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全設定のデータは助かる助かる

 


■業界サイトから

2013年に初代まどマギが登場してから、今作でシリーズ5作目となり、前作の6号機「S劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」から2年弱が経っています。初週の稼働も絶好調で、今後の活躍が楽しみな新台になりました。

では早速、実績データを見てみましょう。導入から10日分の速報値としてご参照ください。

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ほぼ初週のデータと考えると、設定の使用比率が①で53%ですから、出来るだけユーザーの期待に応えようとしているホール側の姿勢が伺えます。通常あまり期待値の高くない新台の場合は、設定①の比率は初週から80%以上とかなり低い調整から入る事が多いのです。

当然、高設定の比率もかなり低い数値が多いですし、初週から⑤⑥を使わないケースも散見されます。そんな新台の状況を踏まえても、比較的、高い調整が初週から実行されているという事が分かります。

また特徴的な数値で言うと、平均投入枚数が設定④から急激に上昇しているところも、歴代まどマギシリーズにおける特徴です。使用比率を見ても、かなり偶数設定を気にして使っていることが分かりますが、ユーザーから見た時も偶数挙動と言うのは、まどマギシリーズにおいては、重要な役割を果たしているのだと推測されます。同時に出玉率も設定④から急激に上昇しているのも、稼働に大きく影響していますね。

そして勝率ですが、設定①の勝率の低さがかなり目立っています。6号機なのである程度は予測していましたが、他の6号機と比較してもかなり低いと言えます。同時に新台として導入された「コードギアス 反逆のルルーシュ3」の設定①の勝率は、39.5%とかなり高い数値が出ています。そう考えると、まどマギ前後編の設定①はユーザー側から見ればちゃんと負ける、ホール側からすればしっかりと粗利が確保できる機械だと言えます。

ホール目線で見れば、設定①を使えば「しっかりと粗利が確保できる」=「出したいときに出せる」と言う考え方もできます。この考え方が成立しないパチスロ機においては、調整が難しくなりますし、高設定を思い切って使うことも難しくなります。

同時に他の機種で粗利を補填しなければならない場合は、店舗全体の粗利にも悪い影響を出してしまう事もあります。そういった点から見ても、今回の『まどマギ前後編』については、かなり調整しやすい機種・高設定も使いやすい機種と言うことが言えそうです。

但し注意しなければならないのは、ユーザーから見た時に設定①ばかりを使っていると、ほぼ負けると言う悪い印象しか残りません。初週とは言え、まだ設定①の使用比率が50%を超えている状況ですし、設定②の出玉率が少々高いので②をベースにするのも多少気が引けるかもしれません。

しかし、初週の反応を見ている限り、しばらくはパチスロ運用の中心機種になり得る新台だと感じますので、可能な限り設定②をベースとした設定調整・運用をお願いできたらと思います。

コイン単価も低い部類に入る数値ですし、稼働を優先した薄利営業がこの機種にはマッチした運用です。粗利や機械代の償却を優先したい気持ちも分かりますが、特に複数台の導入をされたホールにおいては、最低3年、可能であれば認定を取得して6年間の運用を前提とした設定調整・粗利配分をお願いしたいと思います。

ただ気になるのは今年4月に「[新編]叛逆の物語」の正統なる続編として「劇場版魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>」の制作発表が行われた事です。

当然ながらパチスロでも今後、登場してくるはずなので、2年後?3年後?にはまた新台として話題を提供してくれそうです。今後もまだまだ現役コンテンツとして、パチスロファンを楽しませてくれそうですね。

引用元 https://web-greenbelt.jp/post-49541/

 
設定1が半数だけど、4が一番使われてるのね、5と3が・・・
お店の扱いは甘くしてほしいんだよねぇ!